HOME>痛みの治療とは
数か月から数年に渡って続く慢性的な痛みは、様々な原因が複雑に関与します。慶應義塾大学病院痛み診療センターでは、慢性的な痛み全般を診療対象とします。痛みの専門家が、患者さんの症状に合わせて、さまざまの側面から、痛みの治療を組み合わせて痛みを和らげます。ただ痛みを和らげるだけでなく、患者さんの日常生活や社会生活を円滑にすることが、痛み診療センターのゴールになります。
腰下肢痛
血行障害による痛み
神経障害性疼痛
頚部・肩・上肢の痛み
三叉神経痛・口腔顔面痛
内服療法、神経ブロック療法、運動療法、心理療法、外科的治療などを適応に合わせて行います。また、患者さん自身にも痛みや治療について理解し協力して頂く事も大変重要です。
慶應義塾大学病院痛み診療センターでは、痛みの診療に関わる麻酔科、精神科、リハビリテーション科、整形外科の専門家がさまざまな側面から慢性痛を評価・診断し、痛みをもつ患者さんひとりひとりに合ったオーダーメードの痛みの治療を協力して総合的に行っていきます。